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「りとるみやこむ」始動!

「りとるみやこむ」こと、みやこむ学生チームの活動がスタートしました!

みやこむでは起業に興味のある学生とのコラボレーションを行っています。

今回は学生からのリクエストで、みやこむ会員でもありビーズランプ専門店を経営しながら、チャレンジカフェ、リフォーム業と次々と事業を展開されている福田直美さんに会いに行きました。

題して「起業家に会いにいこう!vol.1&交流会」

会場は福田さんのカフェEF Apartment。

自分が欲しいものがどこにも売っていなくて、自分のために作ることから始まった福田さんの起業ストーリー。

「好きなものをやってきただけ」「衝動的なのは幼少時から」と語る福田さん。

話を聞くうちに見えてきたのは商品への「こだわり」でした。

学生からもさまざまな質問が飛び、アトリエとカフェの見学では歓声が!

その後、みやこむ会員の起業家8名も合流してのランチ交流会。

大盛り上がりでした!

こういった交流会から次の企画が生まれます。

参加した学生に感想を聞いてみました。

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福田さんの衝動とそれに伴う行動力、継続力が素晴らしいと思った。起業をするには、何をするか、がとても大切だと思うが、自分が顧客になれるような欲しい商品を作ったり、既にあるニーズに応えていったり、そのような積み重ねがビジネスになると思う。そう考えると、ビジネスを始めること自体は 難しいことではないのかもしれないが、そのビジネスを 継続し拡大していくのには努力が必要だと考えた。話を聞いていて、ビジネスには短い期間でササっと仕上げるべきことと、長い時間をかけてゆっくり仕上がっていくものがあるのだと思った。女性は出産子育てと仕事のバランスを考えなければならない時があると思う。その面では起業は女性にとってやりやすい働き方だと思ったが、その中でも継続していくビジネスは、その自分の波と社会の波をうまく合わせていっている感じがした。またビジネスでは、何をやるかがとても大切だと思った。自分のしたいことであったりしても長続きするとも限らない。私はシングルマザー支援の社会起業を志して起業の勉強を始めたが、もともと昔からものづくりが好きで、福田さんの話を聞いてもっといろんな視野で起業を考えてみようと思った。 みやこむの新しいメンバーさんとも会えて刺激になった。今後も 様々な人との出会いを通して、自分のやるべきことを探していきたい。

関西学院大学 経済学部1年 玉水望朝

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みやこむの新メンバーやたくさんの方にお会いできて、充実した時間でした。個人的には福田さんの自分の好きなようにどんどん突き進む人柄が素敵だな、真似したいと思いました。またいろいろお世話になりたいです。他の皆さんも温かくて、緊張していた私もたくさん質問できました。みやこむの方々の話は自分の将来像に近く、また普段の生活では決して知り得ない情報をたくさん知っていて、ワクワクしました。座談会が終わった後も、情報量が多すぎて整理できなくて、色々な事をずっと考えていました。また機会があれば是非お話し聞かせて欲しいです。貴重なお時間ありがとうございました。

関西学院大学 商学部1年 松田莉沙

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みやこむでは起業やみやこむに興味を持つ学生さんを募集しています!

今後も不定期に学生×起業家のイベントや勉強会などを開催しますので、お気軽に下記フォームよりお問合せください!

(記事)松本真規子

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