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関西学院大学の定藤教授の研究所にお邪魔しました

みやこむ コラボ分科会リーダー 松本真規子さん

今回、コラボ分科会の松本さんに連れられて、関西学院大学の定藤教授の研究所にお邪魔しました。

関西学院大学の学生3人と定藤教授とみやこむとのコラボ企画についてお話しされているところを取材させていただきました。

松本さんは、みやこむ の象徴のような人です。

みやこむが大切にしている一つに”コラボレーション”があります。

松本さんは、「関学生とコラボしよう!」ということで、結成当初から口に出したことは次々と実行していく姿を拝見しておりました。

才色兼備な姿を見ていたので、起業歴も随分長いのかと思っていたら、起業したのは2016年4月だといいます。

起業前は、西宮市商工会議所主催の起業塾へ参加し、そして関西学院大学経営戦略科のハッピーキャリアプログラム起業コースに半年間通ったそうです。

そこで出会った定藤教授と今でも親交が深く、みやこむ×学生コラボプロジェクトを相談したところ、今回のみやこむ×学生のコラボが生まれました。

具体的に何をするかは、これから話し合いながらアイデアを出し、実現していく!ということでとても楽しみですね。

松本さんのお話の中からどんどん次の展開を生み出す力を感じました。
定藤教授の研究室で見つけた定藤教授の著書「たからづか学」

松本 ぜひ、”にしのみや学”もしましょうよ!
定藤 いいねー。”にしのみや学” やりましょうか?

松本さんを中心にすごいスピードで話が進んでいく。

”みやこむ”のコラボプロジェクトは始まったばかり

牽引する松本さんの印象を定藤教授と関学生の3人に聞く

左から:関西学院大学 商学部1年 松田莉沙、商学部1年 前田海斗、経済学部1年玉水望朝

流郷

関学とのコラボ事業を牽引している松本さんなのですが、学生さんから見て、松本さんの印象はどのような感じですか?

松田

すごく美人で好感がある方だと思いました。

前田

社会人で大人なのですが、内に秘める情熱を感じます。

玉水

学生でも親しみをもって受け入れてくれて包容力を感じました。

定藤

最初からビジョンが確立されていて、ハピキャリの事業発表の時も輝いていた。

流郷

さすが!!

”みやこむ”のことは、学生さんからみてどう思いますか?

流郷

松本さんの魅力は皆さんに伝わったかなと思うのですが、西宮市商工会議所の起業家連携プロジェクトから発足された、この”みやこむ”のことは、学生さんからみてどう思いますか?

玉水

起業したいとか起業に興味あるような学生は、積極的に起業している方と出会いたいと思っているよね。

前田

自分から積極的に動かないと出会えないところ、たくさんの西宮市の起業家さんと出会えることに本当に楽しみにしています。

松田

これから成長させていく社会人コミュニティに関われるというのは、貴重な経験の場になると思ってワクワクしています。

松本

本当に一緒に作っていきたいなって思っています。私たち社会人側も、学生から出るフレッシュな意見を聞いて、ものすごく勉強になっています。

お互い刺激を受けて、まさに成長するコミュニティですよね。本当にいい関係でコラボレーションできそうで、私自身ワクワクしています。

松本さんの起業したきっかけは?

流郷

少し気になったのですが、松本さんの起業したきっかけはなんですか?

松本

子どもが生まれて、これからの働き方を考えるようになりました。

子どもとの時間を大切にしたい気持ちと、やりたいことを仕事で実現したい気持ちの両方があって、自分の時間を自分でコントロールしたいと思うようになりました。

『子どもがいるからできない。』とか、『仕事が忙しいから子どもの行事にいけない。』というのもいやで。

流郷
実際、起業して、起業する前と『起業』に対するイメージは変わりましたか?

松本

変わりましたね。起業するのは難しくない。継続するのが難しい。ということを実感しました。

流郷

確かに、継続こそ難しい!!

松本

自分の想いはどんどん発信して、やりたいと思ったことを口に出して行動することが大事と感じています。計画して、実行して、振り返って、改善する『PDCAサイクル』を実行しています。

玉水

すごい!!

流郷

その考え方って、いつからですか?

松本

関学のハピキャリで経営学を学んでいく過程で、身につたと思います。

流郷

定藤教授のおかげですね!

定藤

役に立ってよかったです

これからのみやこむコラボ事業へ一言

定藤
産学官連携事業を数多くしていますが、この”みやこむ”に期待しています。
学生や起業家、様々な方々が関わることで、西宮の産業を盛り上げてくれるだろうと思っています。
惜しみなく協力します。

玉水
私も起業家を目指しているので、”みやこむ”でたくさんの起業家さんと出会うことで、刺激を受け、私自身成長していきたいと思います。

前田
まだ何を起業したいというものはないが、社会に出たときに”みやこむ”での出会いや、経験を活かして仕事したいと思います。

松田
私はバーレスクのBARを経営したいと思っているので、”みやこむ”で社会人の起業家の方々と出会い、たくさんの意見をお聞きしたいです。

松本 ”みやこむ”コラボ事業は、社会人や学生、様々な方々が混ざりあうことで、意見を出し合い、たくさん化学反応が起こると確信しています。ぜひ、応援してください。

今回、お忙しい中インタビューに参加していただいた

関西学院大学 商学部1年生 松田莉沙さん、前田海斗さん

経済学部1年生 玉水望朝さん

関西学院大学 経営戦略研究科 経営戦略専攻 定藤 繁樹教授

ありがとうございました。

そしてスケジュールが合わず、参加できなかった学生の皆様、これから”みやこむ”や関西学院大学とのコラボ事業をどうぞよろしくお願いいたします。

皆様、ぜひ”みやこむ”の仲間になりましょう。

楽しさとワクワクでいっぱいのコラボ事業を是非応援してください。

2017年11月1日 関西学院大学 定藤教授の研究所 にて