みやこむ“夢”プロジェクト二次審査

第１回　みやこむ“夢”プロジェクト　二次審査

“夢”プロジェクト　リーダーの村田です。

2018年11月29日に実施しました　みやこむ“夢”プロジェクト二次審査　のご報告をいたします。

今まで経験したビジネスコンテストとは異なる経験をした不思議な感覚です。
二次審査会場におられた方はどのように感じられたのか。
私は、他のビジネスプランが二次審査対象になっていれば、
他団体のビジネスコンテストとなんら変わりなかったのではないか？
そんな思いで、二次審査の録画を何度も見直しました。

【みやこむ“夢”プロジェクトとは】
新しい事業を展開しようとする、みやこむメンバーを募集し、みやこむ全体でメンバーの“夢”を全力で応援しました。
具体的なみやこむメンバーの“夢”を実現するため、中小企業診断士渡邊綾子先生のファンドを基にしたビジネスプランコンテストです。

2018年7月7日にビジネスプランのエントリーを開始して、５ヶ月。
第１回みやこむ“夢”プロジェクトの最優秀賞、優秀賞、ユーモア賞が決まりました。

一次審査を通過された優秀賞候補3名の熱意がダイレクトに伝わる二次審査（プレゼンテーション）でした。
一次審査結果発表から約３週間という短い準備期間でしたが、それぞれの個性を活かし、思いがストレートに伝わるプレゼンテーションに仕上がっており、とても感動しました。
３名のプレゼンテータの方本当にお疲れ様でした。
この個性を活かしたプレゼンテーションが後に審査員の先生を悩ませる事になりました。

結果的に3候補の得点が僅差となり、予定時間を超えて審議が続きました。
みやこむのミッションを軸に熟考と議論を繰り返す審査員の先生。
私自身はじめて審議の場に立ち会わせていただきましたが、
３名のプレゼンテータの熱意に応じる３名の審査員の先生の議論は冷静ながら熱く、圧倒されるばかりでした。
普通では体験できない経験をさせていただきました。

審査終了後、ある審査員の先生から次のようなお言葉を頂きました。
「何度も審査員した事がありますが、想いや熱意が伝わって今までで一番良いプレゼンテーション審査でした。」

この経験を今後の“夢”プロジェクト運営に反映して“夢”プロジェクトをどんどんバージョンアップし、みなさまの“夢”を引き続き応援いたします。

お忙しい中、沢山の会員の方にご来場いただき二次審査を盛り上げてくださって本当にありがとうございました。
優秀賞、ユーモア賞にプレゼントを募集しましたが、26社に提供いただきました。本当にありがとうございます。
“夢”エントリーしていただいた会員の方、エントリーありがとうございます。
実現していただきたいビジネスがたくさんありました。
“夢”プロジェクトの告知、エントリーシートをみんなで書く会、プレゼンテーションのフォローアップなど、このプロジェクトを開始から最後までサポートしていただいた役員の方々ありがとうございました。
個性あふれるプレゼンテーションを真剣に審査していただいた審査員の先生ありがとうございました。
ご自身の長所を活かし、夢を熱く語っていただいた３名のプレゼンテータの方ありがとうございました。
そして企画、エントリーシートの作成、司会と全てが初めてのことでドタバタながら全力で運営に携わっていただいた運営メンバーありがとうございました。
でも、今がそれぞれの“夢”の始まりなので、ぜひ実現してくださいね。

二次審査の結果は以下の通りです。